さて、最近移民局からワークビザに関して劇的なポリシー変革が次々と発表されております。 エッセンシャルスキルズ部門やWork To Residence部門などのワークビザポリシーが2021年に廃止されます。その他数部門のワークビザポリシーも廃止される事になり、2021年には一つのGeneral Work Visa部門ポリシーのみとなります。 そしてそれと同時に、弊社でも今年頭に記事をアップさせていただきました、雇用主の認証制度が提案通りにいよいよ2021年に実行に移されるとのことです。 そして2021年までのワークビザポリシー大変革への移行期間のまず一貫として、2020年(つまり来年ですね!)の中旬からエッセンシャルスキルズ部門ワークビザで申請職種のスキルレベル査定にANZSCOが使用されなくなります。 来年中旬からエッセンシャルスキルズ部門でのワークビザ審査ではどの申請職種でもNZ$25以上か未満のみで判断されることになります。時給NZ$25以上はHigher Paidで3年のワークビザ、時給NZ$25未満はLower Paidで1年のワークビザ認可となる模様です。そしてLower Paidのワークビザ保持者でもパートナーとお子様のビザサポートができる様になります。(こちらは朗報ですね!)ですので現在のMid Skilled以上のワークビザ保持者のお子様と同様、小学校から中学、高校までは地元の学校にDomesticステイタスの学生として無料で通う事ができます。 そして技能移民部門永住権の方では各職種は、水曜日にアップデードされたANZSCO Version 1.3の方が参照されることになります。 ***今週水曜日にアップデートされましたANZSCO Version 1.3 https://www.abs.gov.au/AUSSTATS/abs@.nsf/Latestproducts/1220.0Search02013,%20Version%201.3?opendocument&tabname=Summary&prodno=1220.0&issue=2013,%20Version%201.3&num=&view= 来年中旬までにエッセンシャルスキルズ部門ワークビザを申請する申請者の場合、新ポリシーへの移行期間として、こちらのリストに入っている職種(ANZSCO1.2 Versionではスキルレベル4-5だった職種) https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/apply-for-a-visa/tools-and-information/work-and-employment/list-of-anzsco-occupations-treated-as-an-exception は水曜日にアップデートされましたANZSCO Version 1.3ではスキルレベル1-3にレベルアップしますので、時給NZ$25以上であればMid Skilledで審査され3年のワークビザが認可されます。 上記リストに入った職種でも時給NZ$25未満の場合もしくはリストに入ってないその他の職種は来年中旬まではANZSCO Version 1.2 の方のスキルレベルで判断されます。 ***ANZSCO Version 1.2 https://www.abs.gov.au/AUSSTATS/abs@.nsf/Previousproducts/1220.0Search02013,%20Version%201.2?opendocument&tabname=Summary&prodno=1220.0&issue=2013,%20Version%201.2&num=&view= このスキルレベル4-5から1-3にアップグレードされた職種ですが改めてこちらにリストアップ致します。 421111 Child Care Worker 421112 Family Day Care Worker 421114 Out of School Hours Care Worker 422116 Teachers’ Aide 423411 Child or Youth Residential Care Assistant 423413 Refuge Worker 451111 Beauty Therapist 451412 Tour Guide 451612 Travel Consultant 451811 Civil Celebrant 452211 Bungy Jump Master 452212 Fishing Guide 452213 Hunting Guide 452214 Mountain or Glacier…
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