24歳もの歳が離れているゲイカップルのパートナーシップ永住権成功例

24歳もの歳が離れているゲイカップルのパートナーシップ永住権成功例

 

 

 

お客様は36歳のフィリピンの男性でNZに観光ビザで来てすぐオンラインデーテイングサイトで60歳のKiwi男性と意気投合。

 

お客様は当初ウエリントンにいましたがオンラインのチャットでお互い気に入り即にオークランドのkiwi男性の元まで飛んでいき、そのまま同棲開始。

観光ビザ半年の部分でパートナーシップ部門でのワークビザ申請代行をお申し込みいただきました。

 

ワークビザ審査では二人の純粋で継続的なパートナーシップの関係を移民局が納得できるような証明書類の準備を指示させて頂きました。

審査過程では担当オフィサーから電話が直接に申請者に掛かってきまして

申請者本人にパートナーのKiwi男性の事についての質問がありました。

すぐ横にいたKiwi男性にも同じ様に申請者の事について同じ質問をするという形でした。

オフィサーは二人の関係の純粋性をかなり疑っていた模様でしたがKiwi男性がオフィサーに直接憤慨した為にオフィサーもたじたじになってしまいました。

<パートナーシップの信憑性をVerifyするのは単にどのカップルでも私たちは同じ様にするだけの事だから。。>と言っておりましたがやはり

これだけの年齢差と出会い方も出会い方である為に

オフィサーが疑ってしまうのも確かに無理はないのですが

証明書類はポリシーに則った通りに提出しておりますので

移民局は同性尚且つ年齢が離れているカップルだからといって偏見を持った審査を行う事は出来ません。

 

結果、ワークビザは無事に認可されました。そしてお二人が1年間一緒に住んだ後、今度は永住権申請を行う事となりました。

 

1年間の同棲期間の間、なるべく多くのパートナーシップを証明できるものを

揃える様に指示させていただきました。

 

基本的なパートナーシップの証明になるものは勿論の事、その上で特に日々の日常生活の中でのChoreでの事細かなRoutineの詳細や、二人がどの様に金銭管理をしているのか;例えばお互いの収入からどの様にレント代や日々の食費、光熱費などが払われているのかの詳細が分かるものと二人が出会ってから現在にいたるまでどの様にパートナーシップを育んで行ったか将来の二人の未来設計などやお互いの親族や共通の友人からのリファレンスレターをなるべく揃えて提出いたしました。

 

結果はスムーズに認可されました。

 

二人は今でも仲良く一緒に暮らしております。